一ノ倉沢ハイキング!

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どうもこんにちは、ちはるです。

先日投稿した記事にて、谷川岳登山の様子をレポートしました。

そして今回は、谷川岳登山の翌日に訪れた一ノ倉沢について、書いていこうと思ます!

 

スタートはロープウェイ土合口駅

ということで今回の一ノ倉沢ハイキングですが、スタート地点は谷川岳登山でも使用した谷川岳ロープウェイ土合口駅になります。

土合口駅からは、一ノ倉沢まで徒歩で50分ほど。

ロープウェイの駅から先はマイカー規制となっているため、自家用車での直接アクセスはできません。

いちおう駅から有料の電気ガイドバスも出ているようですが、大きな車両ではないのでお年寄りや足腰の悪い方などが優先だそうです。

ハイキングコースの様子
ハイキングコースの様子

ロープウェイの駅から伸びるコースはずっと舗装された道でした。

スニーカーでぜんぜん問題のない道です。

電気ガイドバス
電気ガイドバス

そしてこちらがロープウェイの土合口駅から出ている電気ガイドバス。
行き帰りの往復で、2,3回ほど抜かれました笑

参考:一ノ倉沢へのアクセスについて/谷川岳ロープウェー株式会社

 

マチガ沢

ロープウェイ駅と一ノ倉沢のおよそ中間地点に、マチガ沢という場所がありました。

マチガ沢の看板
マチガ沢の看板が
マチガ沢の様子
マチガ沢

この日は午後から天候が崩れるとの予報で、空が全体的に曇っていたのがチョット残念でした。

正面に見えているのが谷川岳のようです。
あいにく稜線のあたりは雲に隠れてしまっていますが、この前日はあそこを歩いていたんだなぁと考えると、なんだか面白いものですね。

 

一ノ倉沢

引き続き歩いていくと、やがて一ノ倉沢に到着しました。

一ノ倉沢
一ノ倉沢

目の前に見えているのが有名な一ノ倉沢の岩場。

登山における死者数800人超というギネス記録を持つ谷川岳ですが、その犠牲のほとんどがこの一ノ倉沢をはじめとした難所からの登頂によるもの。
そうしたことから「死の山」とも呼ばれる谷川岳ですが、確かにこの雄大な眺めを前にしたら、そこを登ってみたくなるものなのかもしれません。
空が曇っていることが本当に悔やまれる……。

前日登ったトマの耳・オキの耳は写真に写っているより更に左側にあるということで、ここからは見上げることができないようです。残念。

少し引いた場所から見た一ノ倉沢
少し引いた場所から
一ノ倉沢の岩壁について
一ノ倉沢の岩壁について

素人目にはただの岩壁にしか見えませんが、これだけのクライミングの要所があるんですね……。

一ノ倉沢の案内板
一ノ倉沢の案内板

おわりに

一ノ倉沢で写真を撮りつつのんびりした後は、元来た道をたどって土合口駅まで戻りました。

本当は一ノ倉沢から更に進むことで幽ノ沢なる場所にも行くことができるようなのですが、この日はやめておきました。
天気も良くなかったですしね笑

にしても、やはり多くの人を引き付ける名所とあって、その雄大さはなかなかのものでした。
写真では伝わり辛い点が残念ですが……。
将来的にロッククライミングをすることはないかなぁと思ってますけど、もっと天気の良い時などなど、また訪れてみたい気もしています。
歩いて簡単に来れますしね。

と、いうことで二日間にわたった谷川岳登山+αの二日目、一ノ倉沢ハイキングでした!

ここまで読んで下さり、ありがとうございました!!

アブラツツジ
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ヤグルマソウ
ヤグルマソウ
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